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糖尿病内科の診療内容Diabetes

糖尿病で医療機関の受診をしたことがない方
(糖尿病の疑いを健診で指摘された方や、自覚症状から糖尿病を心配されている方)

健診で言われて、忙しすぎて病院を受診できずにいませんか?

糖尿病内科の診療内容
  • 当院では受診したその日に検査を行って血糖値、HbA1c、その他の検査を行うことで、糖尿病の診断や、糖尿病の重症度を知ることができます。
  • 各種糖尿病合併症の検査をうけられます。
    診断のための75gブドウ糖負荷試験を行っています。
    (糖負荷試験は予約制)

糖尿病の疑いといわれた方、心配な方

糖尿病はきちんとした治療をしていけば怖い病気ではありません。
しかし、きちんとしたことをしていかないと、自覚症状がなくても病気が進んでいくことがあります。
糖代謝障害は自覚症状なく病態が進みますが、軽度の糖尿病、あるいは糖尿病の前段階の時点で、早期からの治療介入により糖尿病の発症や進行を阻止できるというデータがあります。

ご自身の身体の状態をきちんと調べて、今後どのように対処していくのが良いか、専門医とご相談され早い段階から治療に取り組まれることをお勧めいたします。

明らかな糖尿病といわれた方

糖尿病では血糖値が高くなりますが、はじめのうちは特に自覚症状がないことが多く、気が付かないうちに高血糖状態が持続し、全身の血管や臓器の傷害が進行していきます。
健診で指摘された早期の段階から治療に取り組むことは、生活の質を落とすような重大な合併症の予防に効果的です。
早めの受診をお勧めいたします。

― 血糖値が高くても、糖尿病は自覚症状が出ないことが多いのですが、病態によってはみられやすい症状もあります(→糖尿病の症状は?

糖尿病で治療中の方

こんなお悩みありませんか?

  • 頑張ってもなかなか改善しない。
    今の治療で良いのか不安になることがある
  • 糖質制限をやってみたけど、続かなかった
  • ネットで自分に合った病院を探しているけど、糖尿病の病院の判断が難しい
  • だんだん増えた薬やインスリンをできれば減らしたい
  • 低血糖が心配だがどう考えどう対処したらよいかよくわからない
  • 体重がふえてしまう
  • これ以上痩せたくない

etc..

いろいろなお悩みやご心配があると思います。
池袋めぐ内科クリニックは糖尿病専門医として糖尿病に関するあらゆるご相談をお受けいたします。セカンドオピニオンも行っております。

※セカンドオピニオン(当院以外の医療機関を受診されている方に対して、その診療内容や治療方針に関して当院の医師に助言、判断を求めること) は自費診療になります。時間や費用については電話でお問い合わせください。

治療に関しては専門医としてお一人お一人の体質を診断し、病態に合った方針について詳しくご説明いたします。お気軽にご相談ください。


池袋めぐ内科クリニックの
糖尿病治療についてDiabetes treatment

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の数値、
どの数値が、どのくらい続くと、どういう結果が待っているか知っていますか?
知識を持って過ごす未来、知識を持たずに過ごす未来・・
「今しかできない努力があります!」

糖尿病内科の診療内容

糖尿病は様々な合併症が心配な病気です。しかし、血糖値が高くても自覚症状が無いことも多く、そのために治療をしないで過ごされてしまう方もいらっしゃいます。
ある日突然、進行した視力障害を自覚したり、早晩人工透析が免れなく打つ手がない状態であったり、足の傷が治らずどんどん悪化していったり・・・そこで慌てて医療機関を受診しても病気が進んでいて、以前の身体にはもう戻れない、という事も多いのです。合併症予防のために一番大切なことは、合併症が起きる前のできるだけ早期から適切な治療を行うことです。
院長の大学の外来では、仕事や家事で忙しく定期通院が難しいという声をたくさん耳にしてきました。
企業内診療所で月2回外来をしていた時には、大勢の働き盛りの方が高血糖にもかかわらず仕事が忙しく受診できずに治療に取り組めない実態を目の当たりにして、心の痛む、はがゆい思いをたくさんしました。
これらの経験から、気軽に立ち寄っていただけるよう、交通便利な駅の近くで夕方以降の診療時間を設定して、糖尿病治療に伴う受診のハードルを少しでも低くしたいと考えました。
一人でも多くの方が糖尿病合併症の後戻りできない状態を超えることなく、質の高い生活を送っていただけるよう、努めてまいります。
また、適切な治療と言っても、一人ひとりの身体の状態により目標とするHbA1cの値も治療方法もそれぞれ違います。
当院では、お一人おひとりの現在の身体の状態をきちんと把握し、過去・現在・未来を見据えて今後の治療の目標や取り組み方について、生活に寄り添う内容での治療についてご提案いたしております。

治療方針

糖尿病の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法に分けられます。
当院では基本の食事療法と運動療法を実行していただき、その上で薬が必要な状態の方に薬を処方いたします。

食事療法

一人ひとりの身体の状態によって食事療法の大切なポイントは違います。それを踏まえたうえでその方に合った食事療法をお話し致します。管理栄養士・糖尿病療養指導士による療養相談も行っています。
なにより「実行しやすい」食事療法をご提案できるよう努めています。
糖尿病の食事療法については様々なことが言われており、ネット上にも情報があふれていて、いろいろな疑問があると思います。
証明されていること、いないこと、どうしたらよいのかわからなくなっている部分を整理しませんか。

運動療法

効果的な運動療法についても一人ひとりの身体の状態により違います。
運動についても様々な情報があふれていますので、迷われる方も多いと思います。
コツをおさえた運動療法についてアドバイスいたしております。

薬物療法

糖尿病の治療薬には、大きく分けて、内服薬と注射薬があります。

  • 内服薬は、インスリンの効き目をよくする薬、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を促す薬、糖の吸収や排泄系に働き血糖値をおさえる薬、の3つに分けられます。
  • 注射薬はインスリンとGLP-1アナログがあります。

インスリンはその名の通り、不足しているインスリンを補うものです。
1型糖尿病の方には必須の治療になります。
インスリンの打ち方は2型糖尿病の方であれば4回~1回まで様々な治療法があります。
GLP-1アナログは食事をしたときに消化管から分泌されるインクレチンというホルモン(膵臓に働きかけて血糖に応じたインスリンの分泌を促す作用を持つホルモン)の働きの効きめを長くしたもので、血糖に応じて働く薬であり、組み合わせる他の薬の種類にもよりますが、低血糖を起こしにくいという特徴があります。

糖尿病治療薬には様々な種類があり、身体の状態にあった薬の選択が必要です。
血糖を下げる薬や注射を使用中の方で、なかなか改善しない方、体重が増加して困っている方、低血糖が心配な方など、不安に思われている方は、一度ご相談にいらしてはいかがでしょうか。
患者さまの身体の状態をきちんと把握し専門医の立場から総合的に判断し、薬物治療をすすめていきます。
病態や体質にもよりますが、食事・運動療法を効率よく行っていただくことで、内服薬やインスリンを減らす方もおられます。
薬に不安のある方は、ご相談されることをお勧めいたします。

糖尿病はどんな病気?

血糖値が高い

「血糖値が高い」とは血中のブドウ糖が多い状態です。
糖尿病は、体の中でインスリンという血糖を下げる働きをしているホルモンの、働きが悪くなったり、インスリンが不足したりすることによって、「血糖値が慢性的に高くなる」病気です。

HbA1c

糖尿病と診断する方法は何種類かありますが、その時にも使われることのある、HbA1cは採血時からさかのぼって過去1~2か月の血糖の平均を知ることができる検査です。
基準値は4.6~6.2%ですが、この数値が高くなると、過去に血糖値が高い時期があったことが証明されます。
そのため、治療の際にはこのHbA1cを指標として血糖コントロールの状態を判断していきます。

糖尿病は4つのタイプ

糖尿病は1型糖尿病、2型糖尿病、その他の糖尿病、妊娠糖尿病の4つのタイプに大きく分けられます。

①1型糖尿病

小児や若年層に発症することが多く、カゼに似た症状のあと、のどの渇きや尿量の増加、急激な体重減少など、糖尿病特有の症状があらわれ、放置すると糖尿病性昏睡に陥ります。

インスリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島のβ細胞が主に自己免疫を基礎にした原因で破壊され、インスリン分泌が著しく低下します。
そのため、注射によってインスリンを体の外から補わないと、生命を維持することができません。

成因別には(A)自己免疫性、(B)特発性に分類され、発症の状態からは、急性発症、緩徐進行、劇症の3つに分類されます。

②2型糖尿病

遺伝的な体質に加えて生活習慣の積み重ねによって発症し、日本では90%以上がこのタイプの糖尿病です。
2型糖尿病を発症しやすいのは、両親・祖父母・兄弟姉妹など血縁者に糖尿病の患者さんがいる人、肥満・過食・運動不足・ストレスなどの条件を数多く備えている人です。

③その他の糖尿病

慢性膵炎・急性膵炎・膵臓がんなどの膵臓の病気、血糖値の上昇を抑える能力を悪化させる他の疾患(慢性肝炎・バセドウ病など)、ステロイドなどの薬物、感染症、糖尿病になることが明らかな遺伝、などによって発症する糖尿病があります。

④妊娠糖尿病

妊娠をすると、インスリンの働きが悪くなるホルモンが体の中で増えます。
そのために妊娠時には血糖値が上昇しやすくなります。
妊娠中は比較的軽度の高血糖でも母児に影響を与えやすいため、厳重に管理する必要があります。
尿糖陽性、糖尿病の家族歴、肥満、巨大児出産の既往、加齢などがある方は妊娠糖尿病に注意が必要です。

糖尿病の症状は?

高血糖でも症状はないことが多いのですが、合併症の有無など病態によって自覚症状があります。

手足のしびれ、こむら返り、手足の冷え、足が痛い、やせてきた、太ってきた、のどの渇き、顔や手のむくみ、尿の量や回数が多い、疲れやすい、精力減退、視力の低下、目のかすみ など

糖尿病の合併症は?

大きく分けて急性合併症と慢性合併症があります。

①急性合併症

1型糖尿病に多い糖尿病ケトアシドーシスと、高齢者に多い高血糖高浸透圧症候群があります。
いずれも発症直後から重篤な状態になりやすく、昏睡から生命の危機にかかわる状態になることもあるためすぐに入院治療が必要です。
当院では急性合併症が疑われる場合には血液検査・尿検査で状態を判断し、必要な際には入院可能な医療機関をご紹介いたします。

②慢性合併症

細小血管症として網膜症・腎症・神経障害があり、大血管症として心筋梗塞・脳梗塞・末梢動脈疾患があります。
その他にも、歯周病、感染症、骨粗鬆症、認知症などがあります。
高血糖の状態が長く続くと発症しやすくなり、ひとたび発症し悪化してしまうと、元の状態には戻れなくなる病気もあり、生活の質を落とす可能性があります。
なにより発症予防が第一です。
当院では各種合併症の状態を定期的に把握するシステムを運用しています。
眼科への受診をご希望の方には眼科Drをご紹介いたしております。
尿検査や血液検査で代謝の状態や各種合併症の状態を把握します。
血管年齢や、血流の状態、頸動脈エコー、レントゲン、心電図、骨密度の検査も随時行っています。
検査の結果、大きな病院での精密検査や治療が必要な場合には、適切な医療機関へすみやかにご紹介いたします。